コンビニ事業のベンチマーク制度により、今年度からベンチマーク指標の定期報告がスタート。

 コンビニ事業のベンチマーク制度(省エネ法)が平成28年度に施行され、今年度(平成29年度)の定期報告より、ベンチマーク指標(電気使用量/売上高)の報告がスタートします。エネルギー特定事業者が対象で、目指すべき水準は「845KWh/百万円 以下」としており、事業者クラス分け評価制度において、ベンチマーク達成事業者は省エネ優良事業者(Sクラス)として公表し、未達成の「B」・「C」クラス事業者は行政指導の対象になります。

2017年04月03日